カガミガミ

物に触れると、その所有者とを繋ぐ光の糸を見ることができる不思議な力を持ってた美好真子は、その能力を活かして探偵業をはじめるも、仕事がなかなか無くて困っていた。そんな中、都内の公園で起きた殺人事件の調査に自ら赴いた真子は、式神という霊が物体に憑依したモノたちを使う嘉神恭介という少年と出会う。その事件の犯人も式神つかいだとわかった恭介は、残されていた凶器から持ち主のいるところがわかるという真子についていき、犯人の部屋までやってくる。式神を使い反撃してくる犯人に対し、恭介は自らの体に一緒にいた狐の霊のハクを憑依させることで式神・白天丸になり、犯人を倒すのであった。とりあえず行くところが無いという恭介に、一緒に探偵業をやっていこうと提案する真子であった。
式神で戦うファンタジーバトル漫画。