銀魂ぎんたま

作者空知英秋
掲載誌週刊少年ジャンプ
掲載期間2004年2号~2018年42号
話数全704話
巻数全77巻
設定★★★★★
キャラ ★★★★
ネーム★★★★★
画力★★★

『幕府が滅ぼうが国が滅ぼうが関係ないもんね!! 俺は自分の肉体が滅ぶまで 背筋のばして生きていくだけよっ!!』

作品解説

江戸時代末期、地球は天人と呼ばれる宇宙人の襲来を受け、天人の強大な力の前に弱腰になった江戸幕府はあっさりと受け入れ開国してしまう。天人の襲来から20年後、剣術道場の跡取りの志村新八は剣術を生かす道も無く、意に沿わないアルバイトで姉である志村妙と生計を立てていた。そんな新八の前に、禁じられているはずの刀を差した侍風の男・坂田銀時が現れる。自分のパフェを落とされたことで銀時は大暴れするのだが、その罪を新八が被る形になってしまう。そのことでアルバイトを首になり収入源のなくなった新八と妙は、銀時に責任を取れと迫る。そこで銀時のやっている、何でも引き受ける万事屋で一緒にやっていくことになるのであった。
時代劇の中に宇宙人がいるというかなりカオスな世界観がオリジナリティあふれるコメディ漫画。作者のデビュー作。

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