我間乱 ~GAMARAN~

作者中丸洋介
掲載誌週刊少年マガジン
掲載期間2009年24号~2013年30号
話数全194話
巻数全22巻
設定★★★★
キャラ ★★★★
ネーム★★★★
画力★★★

『続きは中でやろう 卑怯なところが気に入った 合格』

作品解説

江戸中期、"鬼の巣"と呼ばれ、幾多の武芸者どもが集まる藩として知られる海原藩では、海原藩の次期藩主を決めるための武芸仕合"海原大仕合"が行われることとなった。現藩主の二十八男である鷲津直善は、海原大仕合に出場させる流派を探すため、"千人斬り"と呼ばれ最強の剣客と言われた黒鉄陣介の流派とされる大亀流を、手練れとして知られる日向兄弟を伴って訪れる。そこには黒鉄陣介の姿はなく、息子である我間がいるだけだった。しかし、日向兄弟を簡単に倒してしまった我間に可能性を感じた直善は、自分の代表として我間に"海原大仕合"に出場して欲しいと申し出る。とにかく強い敵と戦いたいと思っていた我間は同意し、一緒に城に向かうことになるのであった。
江戸時代を舞台にした格闘バトル漫画。作者のデビュー作。

関連作品『我間乱 修羅』連想作品るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
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