あひるの空
作者 | 日向武史 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 2004年2・3号~連載中 |
話数 | 全ー話 |
巻数 | 既刊50巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★★ |
ネーム | ★★★★★ |
画力 | ★★★★ |
『俺は弱虫のチビはキライだが あきらめの悪い世間知らずはワリと好きだ』
作品解説
九頭龍高校に入学した車谷空は、身長が149cmしかないのだが、バスケが大好きで当然バスケ部に入ろうと思っていた。しかし、バスケ部は不良達の巣窟になっており、練習も一切しない名前だけの部になっていた。それでもバスケをやろうとする空は、不良たちのリーダー格である花園百春にボコられて、部室に監禁されてしまう。そこで、偶然部室にいて一緒に監禁された形となった千秋と意気投合した空は、一緒にバスケをすることになる。遊びで空と一緒にバスケをやった千秋だったが、千秋と百春は双子の兄弟で、その二人こそがバスケ部の不良たちのリーダーだった。そして千秋は、まじめにバスケ部としてやっていこうとする空にはバスケ部に入るなと宣告する。そこで空は、5対1のバスケ勝負で勝ったら入部を認めてもらうという条件を提案する。そして、小さな体を補う為に練習を重ねたスリーポイントシュートで圧倒した空は、とりあえずバスケ部に入部することはできたのであった。
不良の巣窟と化したバスケ部を再建しつつ強くなっていくという王道のバスケ漫画。キャラクターが抜群。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『ジョーダンじゃないよ!』 |
前作 | 『Howling』 | 次作 | ー |
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