冥銭のドラグーン

作者 沢田ひろふみ
掲載誌月刊少年マガジン
掲載期間2016年8月号~2017年11月号
話数全15話
巻数全4巻
設定★★★
キャラ ★★★★
ネーム★★★
画力★★★★

『世の中の平和がどうのこうのはわからないけど… 俺は二人が生きてる事の方が大切です』

作品解説

高校生の男子が歴史の授業を受けている時、晴れているのに突然雷が鳴ると、歴史の教科書が変わっていて、江戸幕府はたった23年で終わったことになっていた。大阪夏の陣で、大阪城にいる豊臣方の鑑風太と真田大助は、幼い頃からの親友で、徳川相手の最後の決戦を前に興奮していた。大助の父・真田幸村は圧倒的に不利の状況ながら、自分が徳川家康の首をとることで戦局は変わると意気込む。そんな中、風太は戦の中でも冷静に状況を見極めて、家康のいるところを予測して、大助とともに首を狙って動き出す。そして、元雑賀衆の風太は持っていた小さな銃で家康の額を打ち抜き、幸村が家康の首をとったと宣言する。そうして大阪夏の陣の結果が変わったことで、新たな歴史が作られていくのであった。
歴史物漫画。

関連作品連想作品戦国八咫烏
前作遮那王義経 源平の合戦次作