愛と誠

作者 ながやす巧
原作者 梶原一騎
掲載誌週刊少年マガジン
掲載期間 1973年3・4号~1976年39号
話数全175話
巻数全16巻
設定★★★
キャラ ★★★★
ネーム★★★★
画力★★★★

『たとえどんなに生き恥をさらそうと 人間が自分をいつわってはならぬもの… それが…愛!』

作品解説

信州の蓼科高原で、スキー中に危ない目にあった早乙女愛を、地元の少年・太賀誠が救ったのだが、その時に、誠は額に大きな傷を負ってしまう。数年後、中学生になった愛は誠と再会するが、誠は恐喝をはたらく不良になっていた。その原因が自分にあると知った愛は、償いのために、父のコネを使い誠を東京の高校へ転入させ、更生させようとする。
今では笑いとして消化されてしまいがちな、こういった作品を、真剣に真面目に読んでいた時代の大河恋愛ドラマ漫画の傑作。

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