MÄR Ω

作者星野倖一郎
原案安西信行
掲載誌週刊少年サンデー
掲載期間 2006年39号~2007年28号
話数全39話
巻数全4巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★
画力★★★

『命を使わせて力を出すなんて…そんなものはフェイクがスゴいんじゃない! 人の命がスゴいんだっ!!』

作品解説

ギンタが活躍したウォーゲームから6年後のメルヘヴンでは、魔力がなくても誰でも簡単に使えるアームが流行していた。カイはそんなアームはニセモノだと強がっていたが、実際のところはそのアームすら使えなかった。ある時、そのカイがチェスの残党に追いかけられて、隠れるためのもぐった池の底で、伝説のアームであるバッボと出会う。バッボを使ってチェスの残党を倒したカイが街へ行くと、アームを持っていた人たちがそのガーディアンを使って次々とバッボを襲ってくる。そこで、親の形見であるマジックストーンをバッボに埋め込みガーディアンを出したカイは、そのガーディアンたちを倒す。簡単に使えるアームは誰かによって意図的に作られたものであることがわかり、それらを操るフェイクと呼ばれる集団がいることもわかるのだった。
前作の世界観を継いだ、主人公が(作者も)変わった続編ファンタジー冒険漫画。

関連作品MÄR連想作品キャラメルリンゴ
前作 『ボンドが切る!』 次作AURA