龍猿

作者岡村賢二
原作者梶研吾
掲載誌月刊少年ジャンプ
掲載期間2001年6月号~2002年5月号
話数全12話
巻数全3巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★
画力★★★★

『きさまの邪気は 俺のこの拳が永滅させるッ!! 地獄でエンマに経を教わりな!』

作品解説

十九世紀末の中国で、貧しい人たちに盗んだお金を配っていくという龍神というお面を被った義賊が世間を賑わせていた。そんな中、清王朝の美々姫が、荒んだ世の中を治すための全国行脚のお供を探すため、武術家が集うといわれている天道寺へとやってくる。天道寺の龍猿は、姫の言っていることが口先だけだと言い放ち、当然のように候補選びから外される。その夜、龍神を快く思っていない知事は、龍神をおびき出す為に罪のない村人を苦しめる。龍神が現れて知事と戦うことになるが、戦いの途中でお面が割れて、龍神の正体が龍猿であることがわかる。龍猿は、どんな状況でもあきらめずに知事を倒す。それを見ていた美々姫は、旅のお供に龍猿を指名するのであった。
清朝時代の中国を舞台にした拳法格闘漫画。

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