サイドボーン

作者林崎文博
原作者三条陸
掲載誌月刊少年ジャンプ
掲載期間1998年2月号~1998年10月号
話数全9話
巻数全3巻
設定★★★
キャラ ★★
ネーム★★★
画力★★★

『この銃が君をサイドボーンに変えたのではない 君はすでにサイドボーンに改造されていたのだよ!』

作品解説

北海道の山の奥に、公式戦では負けなしの格闘技の道場であり、一部の人しか知らない蓮華堂があった。その総帥の娘である黒鐘リンと幼馴染のあすなは、蓮華堂を逃げ出したが、道場のものに捕まって連れ戻されてしまう。蓮華堂には、格闘技雑誌の記者・笛吹一哉が取材に来ていたのだが、その笛吹が、長年リンに外の情報を伝えてくれていた人物であることがわかり、笛吹の手はずで二人は再び蓮華堂からの逃走を図る。すると、蓮華堂からサイドロイドと呼ばれるロボットがやってきて、圧倒的強さで笛吹の機関の者たちを倒してしまう。リンも捕まってしまい、絶体絶命な状況の中、笛吹があすまに銃弾を打ち込むと、あすまの体は鎧に覆われたサイドボーンという格闘兵器に変身する。そしてサイドロイドを倒してしまうのだった。
絵柄的に『エヴァンゲリオン』の影響が強いヒーローバトル漫画。

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