邪馬台 幻想記
作者 | 矢吹健太朗 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1999年12号~1999年29号 |
話数 | 全17話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『お前が戦のない世界を造るというなら… オレは護衛としてお前を守る』
作品解説
紀元3世紀の倭国では戦乱の時代を迎え、いくつもの国に分かれる中、邪馬台国の女王・壱与は、前女王・ヒミコの遺志を継いで倭国統一を目指していた。一方、祖国を戦乱で失った紫苑は、育ててくれた組織・陰陽連の命令で国王を暗殺して国を滅ぼす「国崩し」の任務で邪馬台国にやってくる。壱与暗殺のため、まずは近づく手段として護衛隊の選抜試験に出場した紫苑は、その圧倒的な強さで壱与から直々に護衛役に任命される。たやすく仕事ができると思った紫苑だったが、壱与は紫苑の正体に気づいており、逆に紫苑と話がしたいと申し出る。戦乱をなくす為に倭国統一の夢を語る壱与に、紫苑は自分の任務に疑問を抱き始める。そこに紫苑の同僚のシダが現れて、壱与を殺そうとするのだが、シダから祖国滅亡の真相を聞いた紫苑は、シダを倒し、陰陽連から壱与を守る決心をするのであった。
古代の日本を舞台にした剣バトル漫画。作者のデビュー作。
文庫版 |
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全1巻 |
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