受験の帝王

作者 | 志名坂高次 |
掲載誌 | 月刊少年マガジン→ マガジンGREAT |
掲載期間 | 1997年7月号~1999年6月号※ |
話数 | 全15話 |
巻数 | 全4巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★ |
『選択肢が奇数個ある場合は ○より×の方が多いから 目安にしろ』
作品解説
浪人してしまった雪村圭司は、予備校に通いながらも、なかなか成績は伸びず、大学生になった彼女ともうまくいっていなかった。そんな圭司の前に、風貌の変わった男が現れて、受験の極意を教えると言う。にわかには信じられない圭司だったが、その後に行われた模試で、設問を全く見ずに解答を書き、100点をとってしまった男の話をきくことにする。その男いわく、試験とは情報戦であり、傾向や出題者の性格などをつかめば、問題なんかみなくても回答できるという、今まで聞いたこともないやり方なのであった。
試験を題材にしたコメディ漫画。はっきりいって現実にはあまり使えないハウツーだが、一か八かの際には有効なのかもしれない。赤本を模した装丁が素晴らしい。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『試験あらし』 |
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