花影戦記 妖魔降臨

作者 | 島崎譲 |
原作者 | 鷹司 |
掲載誌 | 月刊少年マガジン |
掲載期間 | 1997年3月号~1997年9月号 |
話数 | 全7話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『何のための戦い…!? おかしな事を言う… 戦の目的は 戦であろう!!』
作品解説
徳川が天下を治めて数年後、島原ではキリスト教徒の弾圧が行われていた。そのキリスト教徒の中の一人、天草四郎が火あぶりを受けているとき、人間ではないものが四郎に乗り移る。一方、筑波山中では徳川家の綾が、昔、徳川家に仕えていた悪霊払いを探していた。山中で出会った花影重蔵は、偶然にも探していた人物の子であったが、当の本人は亡くなっていた。徳川家は天草四郎の特殊な怨霊の力によって打撃を受けており、それを祓うことのできる人物を探していたのだった。重蔵は、父親のような力はないと思っていたが、父親の亡骸と一緒に焼こうとしていた刀を手にすると、綾の体にできていた怨霊の文字が消える。父親と同じ力を持っていることを知った重蔵は、人々を天草四郎の呪から守るために、綾と一緒に江戸に向かうのであった。
江戸時代を舞台にした怨霊バトル漫画…というかほぼ『魔界転生』。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『TENKA FUBU 信長』 |
前作 | 『覇王伝説 驍』 | 次作 | ー |
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