えとせとら

作者 | なかざき冬 |
掲載誌 | 月刊少年マガジン |
掲載期間 | 1997年9月号~2000年12月号 |
話数 | 全40話 |
巻数 | 全9巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★★ |
『なんてすごい銃だ 動物の成分を含むことで その動物の動きを弾丸がトレースするなんて』
作品解説
荒くれ者の往来する西部の町で、祖父が死んで一人になってしまったミンチャオは、ハリウッドスターになることを夢見て生きていた。ある時、ミンチャオは、生き倒れていた神父のバスカービルを助けたのだが、そこに極悪で知られるバンパー兄弟の一人・ボウルが現れる。ミンチャオは祖父からもらった銃で脅すのだが、弾は入っていなかった。全く恐れずに向かってくるボウルに対し、兎鍋に落とした銃を撃つと、ウサギのように跳ねる変な弾が飛び出しボウルを倒す。実はミンチャオの持っている銃は、十二支の動物のエキスを得ることで、それぞれの動物の特徴を持った弾を撃つことのできるエトガンだった。弟を倒されて怒る兄達が復讐に来るのだが、ミンチャオは今度は蛇の弾でバンパー兄弟を倒してしまう。そしてミンチャオは、バスカービルの旅に同行することにするのであった。
干支の特徴を持った弾が出せるという銃を持った主人公の西部冒険バトル漫画。
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