スノードルフィン

作者大石知哉
原作者有森丈時
掲載誌週刊少年マガジン
掲載期間1999年50号~2000年18号
2001年1号~2001年4号
話数全23話
巻数全4巻
設定★★
キャラ ★★★
ネーム★★★
画力★★★★

『他人を打ち負かす快感を味わいたければ 格闘技でもやればいいんだ スキーの面白さはそんなもんじゃない』

作品解説

スキーペンションのドルフィンズ・インに新しくバイトとしてやってきた群青勇樹は、凍った路面を、重い荷物を背負ったまま人間を抱きかかえて走ったことから、抜群のバランス感覚を持っていると思われた。しかし実際にはスキーもせずにソリで遊んでいる状況で、ドルフィンズ・インの亜紀は期待はずれにがっかりする。そんな中、アーバンインパルスというチームのメンバーが亜紀にスキー勝負を挑んでくる。勝負に勝った亜紀だったが、その後ろからもの凄いスピードで抜いていったのは、あの勇樹だった。勇樹は、亜紀の父親が作成した特注のスキー板を待っていただけで、その板をはいた勇樹のスキーは常人離れしたものだった。
このころX系スポーツに力を入れていたマガジンで連載されたスキー漫画。作者のデビュー作。

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