だちかん

作者 ひすゎし
掲載誌月刊少年ジャンプ
掲載期間1991年8月号~1992年2月号
話数全7話
巻数全2巻
設定★★★
キャラ ★★★★
ネーム★★
画力★★★

『もっと心の底から相手に負けたって思わせなあかんのやて それには相手の土俵で戦って勝たなあかん!』

作品解説

鷹見中の吉田健悟はケンカが恐ろしく強く、親友の守をカツアゲした高校生に対して、逆にボコボコにして相手の全財産を奪うような男であった。その高校生の兄貴がヤクザで報復に来るのだが、健悟は全く動じることなくそのヤクザすらもボコボコにしてしまう。ある時、たまたまそのヤクザと街であった健悟は、その組の頭にその強さを認められ、組に入ることを薦められるが一笑に付して断る。健悟は、ヤクザ連中にボコボコにされ海に沈められるも、なんとか生きのびて、今度はショベルカーでヤクザの事務所を襲撃する。そんなことをしでかし、もう名古屋にいられないと思った守に連れられて、健悟は東京へ出てくるのであった。
狂犬みたいな男がボクシングをやるボクシング漫画。だちかんとは名古屋弁。

関連作品連想作品タフ
前作とんとん飛丸次作