バツ&テリー
作者 | 大島やすいち |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 1983年3・4号~1987年42号 |
話数 | 全229話 |
巻数 | 全24巻 |
設定 | ★★★★★ |
キャラ | ★★★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★★★ |
『おれ達ゃそれだけじゃチンチンがおさまんねんだ だから野球をやってんのよ!!』
作品解説
高校生の抜刀軍と一文字輝は、誰にも縛られない生き方を信条としていて、口うるさい教師は平気で殴ってしまう二人であった。それでも退学にならず停学処分ですまされるのは、二人が超高校級の野球部のバッテリーであり、校長の念願である甲子園出場を果たすためであった。そんなことも意に介さずバイクにケンカにと自由気ままに生きる二人であるが、試合になると投打に大活躍するのであった。
元祖不良高校野球漫画。不良+高校野球というのは敵チームとしてはよく出てきたが、主役にしてしまうという逆転の発想は素晴らしく、このケンカ好き(不良)キャラがスポーツをやるという設定は、以後の少年スポーツ漫画の王道となる。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『なんと孫六』 |
前作 | 『勇太やないか』 | 次作 | 『は~いステップジュン』 |
KCSP版 | リイド社版 | 文庫版 |
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全13巻 | 全11巻 | 全12巻 |
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