総理倶楽部
作者 | 日丸屋秀和 |
構成 | 佐倉ケンイチ |
掲載誌 | ジャンプスクエア |
掲載期間 | 2021年2月号~連載中 |
話数 | 全ー話 |
巻数 | 既刊6巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『これで 総理になれない理由が全部消えたな 若人』
作品解説
高校生の日向大悟は、特に飛びぬけた才能はなく平凡な人間だと自負しており、双子の弟が何でもできる天才肌であることもあって、その思いは一層増していた。将来の夢を聞かれても、特に何もない大悟だったが、ある日突然、家に伊藤という人物が訪ねてくる。伊藤に誘われるがまま国会議事堂にやってきた大悟は、そこで秘密の鍵を受け取り、秘密の扉に入ることになる。そこには何人かの男性がいるのだが、話を聞いているうちに、すべての人物が歴代の総理大臣だと気づく。家に来た伊藤も、あの伊藤博文であり、大悟は混乱する。そこは総理大臣しか入ることが許されない「総理倶楽部」であり、将来総理になる大悟もその資格があるのだという。にわかには信じられない大悟だったが、歴代総理たちからいろいろなことを学んでいくのであった。
歴代総理大臣の時の時代にいって、そこでいろいろと学ぶことになるというSFドラマ漫画。明治時代を描きたいのだと思うが、現代からのタイムスリップという設定が必要だったのだろうか。
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