永遠の一手 2030年、コンピューター将棋に挑む

作者 | 松島幸太郎 |
原作者 | 伊藤智義 |
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン |
掲載期間 | 2016年28号~2016年40号 |
話数 | 全12話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『プロだからこそだよ 最高の道具を使って勝ちにいく 当たり前のことじゃないか』
作品解説
2020年、コンピューターの将棋ソフト『彗星』と、名人・羽内の将棋の対戦が行われた。羽内名人は、すべての将棋ソフト相手に敗れたことがないという実績もあり、下馬評では羽内名人の圧倒的な有利だった。だからこそ将棋連盟もこの対戦を認めたのだが、結果はコンピューターの勝ちとなり、将棋界に激震が走る。以降、将棋の世界ではコンピューターを導入することが当たり前となり、2025年には、将棋はコンピューターと棋士が組んで対局を行うという形になっていた。そんな風潮に一人対抗する、コンピューターを毛嫌いしている棋士・増山一郎は、コンピューターの助けを借りずに対局に臨み、棋士たちを破って最強の座を獲得する。そんな増山の前に現れたのは、娘である翔子のプログラムした将棋ソフトであった。
将棋がコンピューターに勝てなくなるという未来を描いている将棋漫画。
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前作 | 『少年探偵 狩野俊介』 | 次作 | ー |
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