マグロ一本釣り伝説 じょっぱれ瞬!
作者 | 若松浩 |
原作者 | 佐々木善章 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 2006年52号~2007年10号 |
話数 | 全9話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『一攫千金の方法 昔から知ってたじゃんかよぉ』
作品解説
東京の高校生・小泉瞬は、集中すると周りが見えなくなる性格でいつもトラブルを起こしていた。ある日、瞬が家に帰ると、家の中には借金取りが大勢いて、物件を差し押さえているところだった。借金取りの言うことでは、瞬の父親が三千万円の借金を踏み倒して行方不明になってしまったということだった。家を手放したくない瞬は、自分が借金を返すと豪語するのだが、どんなに働いても三千万円は遠いことを悟り意気消沈する。しかし、幼い頃に青森の大間の祖父と一緒にマグロの一本釣りをしていたことを思い出した瞬は、その釣ったマグロが高く売れることも思い出し、マグロを自分で釣るべくすぐに大間に向かうのだった。
借金の返済のためにマグロ漁をするという少年誌的にも時代的にもどうかしている設定のマグロ漁漫画。当然のように短期で終わってしまう。作者のデビュー作。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『海男児』 |
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