嗚呼 青春の球心寮

作者 林八蔵
原作者 倉丘銀四郎
掲載誌月刊少年チャンピオン
掲載期間 1989年
話数全ー話
巻数全2巻
設定★★
キャラ ★★★
ネーム★★
画力★★★

『このぐれえのシゴきで音ェあげてどうすんだよ てめえ… 行くんじゃねえのか…甲子園…』

作品解説

名門である峰丘高校の野球部に入部した多田正雄だったが、野球部のマネージャー目当てで入部した島尾大吾の傍若無人な行動に振り回されていた。おかげで先輩に目をつけられた二人は、連日のシゴき練習をやらされる羽目になってしまう。しかし恒例の新入生テストにおいて、他選手がみんな打ち取られていく中、多田はバントと俊足で出塁し、島尾にいたっては特大のホームランを打ち、先輩や監督に認められる存在となるのであった。
寮生活をしている野球部を舞台にした漫画。主人公の耳が連載につれてどんどん大きくなり、人間というよりヨーダになっていく。作者のデビュー作。

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