おれはシャチ
作者 | 金井たつお |
掲載誌 | フレッシュジャンプ |
掲載期間 | 1985年9月号~1986年6月号 |
話数 | 全10話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『ボクシングは麻薬だ …いや麻薬と同じだ』
作品解説
離れ小島の谷津島で育った海野鯱は、ボクシング選手になるのが夢で、毎日独自でトレーニングをしていた。ある時、谷津島に観光釣りに来た大山精作を見て、元世界ランカーのボクサーだとわかった鯱は、強引に自分の家の経営する民宿の客にしてしまう。大山をさんざんもてなした鯱は、ボクシングをやりたいことを告げるのだが、すでに引退しボクシングの世界から身を引いていた大山に、逆にボクシングはやらない方がいいと諭されてしまう。しかし、鯱がことあるごとに見せる身体能力の高さに大山は可能性を見出し、東京のボクシングジムを訪ねてみることを薦めるのだった。
田舎の埋もれた身体能力抜群の男が都会に出て・・・というよくある設定で始まるボクシング漫画。
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