MF輝平
作者 | 金井たつお |
原作者 | 武石正道 |
掲載誌 | フレッシュジャンプ |
掲載期間 | 1984年5月号~1985年7月号 |
話数 | 全15話 |
巻数 | 全3巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★ |
画力 | ★★★ |
『見える! このポジションからだと攻撃のすべてが見わたせる!』
作品解説
上水流中のサッカー部の新しい顧問になった大川先生は、さっそく強豪である鳴海中との練習試合を組んでくる。強豪相手に不安が募る上級生を尻目に、1年生の風祭輝平は、小学校時代のチームメイト・木滑進と対戦できることにワクワクしていた。試合当日、鳴海中は2軍で試合を行うのだが、それでも上水流中は前半だけで大差をつけられてしまう。後半に向けて大川は、FWの輝平をミッドフィルダーにするなど大幅なポジションチェンジを行う。するとそれが上手く機能して、次第に点差を縮めていく上水流中であった。
当時のサッカーでは、点を取る人(フォワード)が一番重要(主役)だという認識が強かったのだが、次第に、ゲームをコントロールする人(ミッドフィルダー)が重要だという認識が広まりつつあった頃の作品。
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