症年症女
作者 | 暁月あきら |
原作者 | 西尾維新 |
掲載誌 | ジャンプスクエア |
掲載期間 | 2016年2月号~2017年5月号 |
話数 | 全15話 |
巻数 | 全3巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★★★ |
『気持ちいいいいい! 同情されるのやっぱ最高ぉ!!』
作品解説
自分が無個性であることに異常に悩む少年は、周りの人間があまりにも無個性であることから、みんなの顔は黒く塗り潰されて個別の認識できないという症状に陥る。そして、それは12歳で死んでしまうという奇病にかかっているということが原因だと判明するのだが、少年はその病で死ねば世に名を遺す無二の個性となると考えて喜ぶ。しかし、そこに少年にも顔の見える少女が現れるのだが、その少女も自分と同じ病気にかかっている上に少年よりも年齢が上なことから、少女がこの奇病での最初に死者になってしまうことがわかる。少年は自分が最初の死者となるべく、少女を奇病以外の理由で殺すことを目論むのであった。
主人公たち以外の人達の顔が全部塗りつぶされているというある意味画期的なサスペンス漫画。
関連作品 | ー | 連想作品 | ー |
前作 | 『めだかボックス』 | 次作 | 『BOXER’s BLAST』 |
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