BAKUMAN。
作者 | 小畑健 |
原作者 | 大場つぐみ |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 2008年37・38号~2012年21・22号 |
話数 | 全176話 |
巻数 | 全20巻 |
設定 | ★★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★★★ |
『マンガ家なんて連載してなきゃ ただのニート』
作品解説
中学3年生の真城最高は、高い画力がありながらも将来に夢を持たず、ただ流されて普通に生きていくだけの退屈な日々を送っていた。それは、最高の叔父がかつてアニメ化もされた漫画家であるにも関わらず不幸な死を遂げた過去があるため、普通に生きていくのが一番いいという最高の考えからだった。ある日、好きなクラスメイトの亜豆美保をスケッチしたノートを教室に忘れた最高がそのノートをとりに戻ると、教室には高木秋人がいた。そのノートの絵を見た秋人は、最高の画力を絶賛し、一緒に漫画家になろうと持ちかけてくる。当然のように断る最高だったが、あきらめない秋人の行動力によって、美保の前で漫画家になると宣言することになってしまう。そして、最高と秋人の二人は漫画家になるために動き出すのであった。
漫画家を描いた漫画家漫画。それまでの漫画家漫画と違うのは、少年ジャンプ全面協力の下(当たり前だが)、かなりリアルな内情を描いている点。反面、キャラたちの行動は、時代錯誤の『巨人の星』になっている。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『ノルマンディーひみつ倶楽部』 |
前作 | 『ラルΩグラド』 | 次作 | 『学糾法廷』 |
文庫版 |
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全12巻 |
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