BLACK OUT
作者 | 朝基まさし |
原作者 | キサラギリュウ |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 2010年14号~2010年47号 |
話数 | 全31話 |
巻数 | 全4巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★★★ |
『野球なんてのは所詮 責任の押し付け合いをグランドでやってるだけのスポーツだ!』
作品解説
相模北高校野球部の投手の「ジョニー」こと黒木仁は、甲子園での試合で9回にエラーをした鈴木二郎の態度に激怒して、試合中にも関わらず彼を殴ってしまう。そのために、名門校であった相模北高校野球部は対外試合の禁止処分となり、黒木も野球を辞めて不登校になってしまう。それから2年後、鈴木が死んだというニュースを聞き驚く黒木の元に、鈴木からのメッセージである手紙が届く。その手紙には、エラーはわざとやったことであり、エラーの件も今回の殺害事件も何か裏があるような文章が書いてあった。そこで黒木は、事件の真相を探る為に、再び学校に顔を出すのであった。
野球を絡めた謎の事件を解明していくミステリー漫画。高校野球の闇の部分を題材にしているのだが、結局のところこじんまりとした中でのミステリーになってしまっているので、結果的に内輪揉めみたいな話になってしまっている。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『冷たい校舎の時は止まる』 |
前作 | 『シバトラ』 | 次作 | ー |
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