
『家では必ず人が死ぬもんさ』
あらすじ
叔母が亡くなり、唯一の親族だった女が叔母の古い屋敷を継ぐことになる。しかし、その家のある部屋は、ふすまの前に箪笥が置かれており開かずの間となっており、女が何度閉めてもふすまがいつの間にか少し開いているという現象が起こっていた。女は、思い切って箪笥をどけてその部屋に入るのだが、部屋には誰もおらず、窓さえない部屋だった。その謎を調べようと、女は叔母がいたときの出入り業者に連絡を入れて、工務店の人に部屋を見てもらう。その人は、営繕屋だという尾端という男に連絡を取り、尾端がやってくる。尾端は部屋を見るなり、この部屋には女性が住んでおり、女性のために窓をつけてあげ、手の届く所に水があるようにしてあげて欲しいという。そして、その通りにすると、怪しい出来事は起こらなくなるのであった。
ポイント おすすめ度:★★★
・装丁がマンガじゃない感じになっている
・家を改修することで怪異を解決していくという斬新な設定
