作者杉田尚
掲載誌週刊少年ジャンプ
掲載期間2006年34号~2006年52号
話数全18話
巻数全2巻
設定★★
キャラ ★★
ネーム
画力★★

『勝負はどうあれ どういった理由があったとしても… 死なないで済むなら 別に死ななくていいじゃないか!』

作品解説

廃刀令が実施されなかった日本では、男は皆、武士のように刀を所持しており、正当防衛や両者の合意による真剣勝負ならば人を斬っても罪にはならない世界となっていた。無双市に転校してきた高校生・村山斬は、剣の腕は全くない上に気弱な性格から他人から見下されていた。不良の牛尾に真剣勝負を挑まれた斬の仲裁に入ったのは、女ながらに剣を携えている月島弥生だった。その後、牛尾に呼び出され真剣勝負をすることになった月島だったが、その場にいた牛尾は後ろから同じクラスの木下に刺される。木下は、普段はおとなしい性格だったが、月島のことを恋人だと思い込んでいて、月島は他人よりも自分に殺されるべきだという危ない考えを持っていた。それを見ていた斬は、自身の持っている研無刀を持って木下の前に立ちはだかる。すると斬の雰囲気が変わり、圧倒的な力で木下を倒してしまうのだった。
刀を持っている学生達の学園バトル漫画。作者のデビュー作。

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前作次作SWOT