ゲッターロボ

作者 石川賢
原作者 永井豪
掲載誌週刊少年サンデー
掲載期間 1974年15号~1975年21号
話数全56話
巻数全4巻
設定★★★★
キャラ ★★★★
ネーム★★★
画力★★★

『人類が現れ地球をしはいしたように、別の生物にそのような進化があってもおかしくあるまい。』

作品解説

ゴール率いるハチュウ人類が、地球の支配権を巡って人類に攻撃を仕掛けようとしていた。それをいち早く察知した早乙女博士は、ハチュウ人類の弱点であるゲッター線をエネルギーとするスーパーロボットを開発したのだが、過酷な負荷に耐えられるパイロットがいないので捜し求めていた。そんな中、空手の全国大会に殴り込んで大暴れし、たったひとりで大勢の選手たちを倒して去って行った流竜馬を見つけ、拉致同然に研究所までつれてくる。説明をしようとする博士だったが、すでにハチュウ人類が研究所に攻撃を仕掛けてきて、竜馬はわけのわからないままゲッター1に乗ってハチュウ人類を蹴散らすのだった。
『マジンガーZ』から始まったスーパーロボットものの一つなのだが、パイロットの側にも強烈なキャラを配したのが新鮮なロボット漫画。

関連作品 『ゲッターロボG』 連想作品マジンガーZ
前作 『勝海舟』 次作 『沖田総司』
大都社版ワイド版双葉社版文庫版愛蔵版
全5巻全3巻全3巻全2巻全1巻