
『欲得を捨て 執着を捨てて無となれば その心は大宇宙と融和し 一体となるのだ』
あらすじ
小さい頃は天才児として知られていた日向曜は、小学二年生で登校拒否になり、山奥で祖母と二人だけで暮していたため、社会生活をまったく知らないまま高校に入学することになる。そして、祖母から武道をやるようにいわれていた曜は、剣道部に見学にいく。そこでは新入生歓迎稽古と称して、新入生のいじめのような練習が行われており、納得のいかない曜は素人ながらその稽古に名乗り出る。全くルールを知らない曜は、無茶苦茶な戦法で先輩達を倒していくのだが、その無茶苦茶加減に怒った主将との木刀での一騎打ちになってしまう。そこでは負けて気を失ってしまった曜だが、主将は曜に底知れぬ秘めたものを感じるのであった。
ポイント おすすめ度:★★★
・作者の資質なのだろうが、精神世界の話が大きくなっている
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