国境のエミーリャ
作者 | 池田邦彦 |
掲載誌 | ゲッサン |
掲載期間 | 2019年9月号~連載中 |
話数 | 全ー話 |
巻数 | 既刊7巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★ |
『死ぬ気なら、何も怖くないでしょ?』
作品解説
太平洋戦争に負けた日本は、東をソ連に西をアメリカに統治されて、1962年の現在、それぞれが独立した結果、東京は東の日本人民共和国と西の日本に分かれていた。間には高い壁が築かれて人の行き来は制限されていた。そんな中、東の人民食堂で働いている杉浦エミーリャは、裏の顔として脱出請負人をしていた。ある男から脱出の依頼を受けたエミーリャは、様々なルートと協力者との連絡で、脱出まであと一歩のところまでやってくる。しかし、その男は民警の男であり、エミーリャを逮捕し、脱出ルートの解明の任務を帯びていた。銃を向けられるエミーリャだったが、エミーリャはその男の正体を早くから見抜いており、逆にはめていたのだった。
東西ベルリンを東京に見立てた偽歴史物サスペンス漫画。
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