クーロンフィーユ
作者 | よしづきくみち |
掲載誌 | 別冊少年マガジン |
掲載期間 | 2013年2月号~2014年3月号 |
話数 | 全14話 |
巻数 | 全3巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★★ |
『切れて垂れてる危ない電線なんかに… わざわざ近付いてくるような人… いるわけないもんね』
作品解説
中学生の若井寛造は、生まれながらにわかめのような変な髪の毛を持っていたことから、小さい頃にいじめにあい、その反発で、怒ると自分でも制御できないほどに暴れて人を遠ざけようとする性格になっていた。そんな寛造は、父親の海外赴任を機に田舎の親戚の家で心機一転がんばろうとするが、居候先の兄の言動に怒り、暴力ふるって同じ過ちをしてしまう。雨の中、家を飛び出した寛造は崖から落ちてしまうのだが、目を覚ますと一人暮らしをする少女の家の中にいた。その少女・ノエミは、超帯電体質で、人と触ると感電してしまうほどであり、誰にも触れることができずに一人で生きてきたのだという。そんな周りから浮いている二人は、お互いに強く共感でき、仲良くなっていくのだった。
電気を持った少女と変な髪の男子の恋愛ドラマ漫画。
関連作品 | ー | 連想作品 | ー |
前作 | ー | 次作 | 『8畳カーニバル』 |
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