うる星やつら
作者 | 高橋留美子 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 1978年39号~1978年43号 1979年12号~1979年21号 1980年15号~1987年8号 |
話数 | 全366話 |
巻数 | 全34巻 |
設定 | ★★★★ |
キャラ | ★★★★★ |
ネーム | ★★★★★ |
画力 | ★★★ |
『うちのおなかの中には ダーリンの子どもがいるっちゃ~っ!!』
作品解説
ある日突然、宇宙人が地球を侵略しにやってきて、無作為に選んだ地球人代表・諸星あたるが宇宙人のラムを捕まえられるかどうかで侵略の有無を決めると宣言する。あたるは、見事にラムを捕まえることに成功するのだが、その際にラムはあたると結婚することを決めてしまう。ラムとあたるとその恋人・しのぶとの、周りを壮絶に巻き込む三角関係が始まる。
ラブコメといわれるジャンルの代表作であり、以後の作品に多大な影響を与えた、作者のデビュー作。 ただし基本は恋愛をベースとしているものの、その内容は何でもありの壮大なドタバタで、その発想の飛躍は衝撃的。この脈絡のない話に一本筋が通っているのは、出てくるキャラクターたちがブレない個性で活き活きとしているから。嫉妬深いラムや男のバカさを体現しているあたるなど、どこか愛嬌のあるキャラクター造詣は、女性作家ならではの視点から生まれた。
ワイド版 | 文庫版 | 新装版 | カラーエディション版 |
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全15巻 | 全18巻 | 全34巻 | 全2巻 |
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