TO-Y
作者 | 上條淳士 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 1985年16号~1987年15号 |
話数 | 全100話 |
巻数 | 全10巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★★ |
『退屈ってやつを… ブッつぶす…』
作品解説
高校生の藤井冬威は、バンド「GASP」のボーカルだが、いつもライブで乱闘騒ぎを起こして出禁になってしまうのだった。そんな中、あるライブ会場にスターの哀川陽司がくることを知った冬威たちGASPのメンバーは、殴りこんで無理やり演奏を始める。そこでも乱闘騒ぎになってしまうのだったが、そこにいた哀川のマネージャーは冬威のスター性を見抜き、芸能界へ入れようと動き出すのだった。
音楽漫画において、歌唱シーンでの演出やキャラクターなど、後の作品に絶大なる影響を与えた革命的な作品。漫画世界だけにとどまらず、バンドの音楽性以外の演出(いわゆるビジュアル系やアイドル化)という面において、現実の日本の音楽シーンにも少なからず影響を与えている。そういった意味では音楽漫画版『あしたのジョー』といえる。
ワイド版 | 文庫版 | 完全版 |
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全5巻 | 全6巻 | 全5巻 |
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