SECOND BRAIN

2036年の仙台で中学生の市原春一は、自分ではコントロールできない特殊な能力を持っているために、周りの友達達に化け物といわれ避けられていた。母親は、そんな春一のことをとても心配していた。そして、付近では原因不明の人間とは思えない仕業の殺人事件が多発している中、春一の前にゴーグルをつけた人間と、5号と呼ばれる子供が現れる。5号は春一と同じような超能力を持っており、その力で春一の母親の命を狙ってくる。ゴーグルの人間がそれに対抗すべく戦うのだが、5号の力は圧倒的で、母親は殺されてしまう。そこで怒った春一は、力が暴走して周囲を巻き込み、その中で戦車の部隊に攻撃された5号は、一旦逃げていく。5号というのは、母親が昔研究して生まれたアンドロイドである事を聞いた春一は、母親の仇を討つために、その5号を追っている組織に入るのであった。
超能力をもった人間が主人公のアクションバトル漫画。