どーでもエージェント

作者 三鷹公一
掲載誌週刊少年サンデー増刊
掲載期間1984年9月号~1985年10月号
話数全14話
巻数全2巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★
画力★★

『世間にはこーんだけ事件があるっちゅーのに… ほんまになんで身近に起きてくれへんねやろ』

作品解説

学校の先生を辞めて探偵を始めた弓岡敬二郎は、元は生徒で今は助手をしているしのぶと不倫の調査をしていた。調査対象を追ってホテルの部屋に入った二人だが、弓岡のことが大好きなしのぶは、お風呂に入りバスタオル一枚で先生を挑発する。しかし、しのぶを助手としかみていない弓岡はまったく反応しないのだった。調査対処を追ううちに様々なトラブルに巻き込まれるが、なんなく問題を片付けては調査対象を追っていく二人は、 もっと面白い事件を解決するような仕事をしたいとぼやいていた。次の日の新聞には、二人が解決した事件が報道されているが、二人は自分達が解決の手助けをしたことに全く気づいてないのだった。
探偵が主人公のコメディ漫画。助手の女の子が、積極的にアプローチするという設定がよい。

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