新本格魔法少女りすか
作者 | 絵本奈央 |
原作者 | 西尾維新 |
掲載誌 | 別冊少年マガジン |
掲載期間 | 2021年5月号~2024年3月号 |
話数 | 全32話 |
巻数 | 全7巻 |
設定 | ★★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★★ |
『そのとおり ぼくこそが「魔法使い」使いだ』
作品解説
小学生の供犠創貴は、周りの人達がバカにしか見えないほどに、頭がよい男子だった。ある日、転校してきて以来学校を休んでいる水倉りすかにプリントを届けることになるのだが、そこで会ったりすかは、魔法使いが住んでいるという長崎県からやってきた本当の魔法使いだった。世界中の人を幸福にするという自身の目標を達するために使えるコマだと直感した創貴は、りすかとなんとか仲良くなる。行方不明の父親を捜しているというりすかと利害が一致した創貴は、りすあと一緒に魔法使いの痕跡を探すようになる。電車のホームで4人が一斉に電車の飛び込むという事故が、創貴の目の前で起こり、りすかの魔法によって、一連の事故が魔法使いによって起こされたことを突き止める。そして、その犯人である魔法を使える人間を突き止めるのであった。
なかなか難しい設定をわかりやすく説明していく手腕が見事なファンタジー漫画。
関連作品 | ー | 連想作品 | ー |
前作 | 『荒ぶる季節の乙女どもよ。』 | 次作 | ー |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません