機動警察パトレイバー
作者 | ゆうきまさみ |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 1988年17号~1994年23号 |
話数 | 全269話 |
巻数 | 全22巻 |
設定 | ★★★★★ |
キャラ | ★★★★★ |
ネーム | ★★★★★ |
画力 | ★★★★★ |
『こ…これは… 趣味の世界だねえ…』
作品解説
警視庁は、歩行型作業機械、通称レイバーを使用した犯罪の増加にともない、本格的なレイバー専属部署の「特科車両二課中隊」、通称「特車二課」を設けた。そして、警察用レイバーの最新鋭機種である篠原重工製98式AV“イングラム”が製造・導入されることになったのを受けて、それを操縦する新たな隊員を増員することになる。警察予備校生の泉野明や篠原遊馬は、そのレイバーの操縦技術などを見込まれて、特車二課の第二小隊に入隊するのであった。
当時のSF界のブレーンたちが集結して企画をすすめた経緯もあって、非常にリアルで斬新な設定と世界観は素晴らしいの一言。現在の視点で見ても全く古臭くない、というよりよりリアルになってきているあたりに、SF作家たちの妄想力の凄さがわかる。ストーリーも、ただの勧善懲悪になっておらず、企業や政治の絡むリアルなものになっている。以後のロボットもののグレードを一段上げた画期的な傑作。
関連作品 | ー | 連想作品 | ー |
前作 | 『究極超人あ~る』 | 次作 | 『じゃじゃ馬 グルーミン★UP!』 |
ワイド版 | 文庫版 | 愛蔵版 |
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全11巻 | 全11巻 | 全16巻 |
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