炎の転校生
作者 | 島本和彦 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 1983年31号~1985年48号 |
話数 | 全119話 |
巻数 | 全12巻 |
設定 | ★★★★★ |
キャラ | ★★★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★ |
『まんがかアニメか特撮でなきゃ できない必殺技だっ!』
作品解説
鳥羽砂高校に転校してきた滝沢昇は、遅れてきても良いという先生の言葉に従ったが、遅刻を許さない週番が校門で立ちはだかる。同じ遅刻者の高村の助けもあり、頭の固い週番を何とかやっつけた滝沢は、1年11組に編入される。その11組は、茶室を作るのに邪魔なので、校長からつぶされようとしていたクラスだった。そして、そのクラスをつぶすための球技大会が催される。
劇画調のシリアスなネームでギャグをやるという、画期的視点のギャグ漫画。それまでも梶原一騎作品などのシリアス劇画の過剰さを、笑えるという視点で見ていた人たちはいたが、それを推し進めて、作者が意図的に描くというのは斬新。
SV版 | ワイド版 | 文庫版 |
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全6巻 | 全6巻 | 全7巻 |
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