ふたりの太星

作者福田健太郎
掲載誌週刊少年ジャンプ
掲載期間2019年25号~2019年52号
話数全27話
巻数全3巻
設定★★
キャラ ★★★
ネーム★★★
画力★★★★

『空に太陽があれば 俺の居場所もわかるんかな』

作品解説

天童太星は、中学生にしてプロ棋士になれる実力をもった天才棋士として世間をにぎわせていたが、そんな太星には秘密があり、夜になると二重人格であるもう一人の人格・せいとなり、ミュージシャンを目指して路上で歌っていた。せいは、幼馴染の春川奏が男たちに絡まれているのを助けるためにボコボコにされてしまうのだが、将棋を指すための右手だけは無傷だった。そして次の日の昼間、たいがプロ棋士へのための対局に臨むのだが、対局の途中でせいになってしまう。しかし、せいもたいが認めるほどの将棋の才能の持ち主であり、せいは予想外の一手を打つのだが、持ち時間を使い果たしてしまい負けてしまう。2番目の対局では圧倒的に勝ったたいだったが、対戦相手に嫉妬から大けがを負わされてしまう。病院で目覚めた太星は、昼間なのにせいとなっているのであった。
二重人格のふたりが主人公の将棋漫画。

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前作デビリーマン次作