青空ふろっぴぃ

作者細野不二彦
掲載誌週刊少年サンデー
掲載期間 1985年33号~1986年40号
話数全58話
巻数全6巻
設定★★
キャラ ★★★
ネーム★★★
画力★★★★

『学校なんてなあ、お、おめえ… 人生ふみはずす第一歩だぜぇ!』

作品解説

新宿駅のコインロッカーに捨てられていた赤ちゃんは、トキオと名づけられて新宿の浮浪者たちの手で育てられた。そのトキオが中学生の年齢になり、浮浪者たちはみんなで集めたお金でトキオを歌舞伎西中へ入学させる。担任の丸井先生は、その境遇を知り驚愕するとともに、それだけの人間を魅了するトキオの人柄にも興味が沸くのであった。一方、トキオは駅の人込みの中でドリブルをやって遊んでいたので、ボールコントロールが抜群で、それを知った高野みやこからサッカーチームに入ることを薦められるのであった。
当時、社会問題になっていたコインロッカーベビーを題材にしているが、あまりその辺りは掘られることもなく、普通のサッカー漫画になっていく。

関連作品連想作品はしれ走
前作 『花のSANSHIRO』 次作I’m ナム
SV版
全3巻