河童の三平

作者 水木しげる
掲載誌週刊少年サンデー
掲載期間1968年28号~1968年51号※
1969年4・5号~1969年46号
話数全49話
巻数全4巻
設定★★
キャラ ★★★★
ネーム★★★
画力★★★

『四つか五つ くったかのう。 ハッと気づいたときには、大きなウマのくそじゃった。』

作品解説

田舎で祖父と二人だけで住んでいる河原三平は、遠くの小学校まで通うことになるのだが、風貌が河童に似ていることからクラスメイトに河童というあだ名をつけられる。そんな三平は、学校から帰ってきて釣りに出かけたところ、舟の上で眠ってしまい人が来ないような遠くまで流されてしまう。そこには本物の河童が住んでいて、三平を河童と間違えた河童たちによって、三平は河童の世界へと連れて行かれる。人間だと気づいてもらった三平だったが、三平の話から人間の世界に興味を持った河童たちは、河童のかん平を人間の世界に留学させるのだった。
河童や死神などが、当たり前のように人間と暮らしている世界で繰り広げられるほのぼの漫画。

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