パーマン

作者 藤子不二雄
掲載誌週刊少年サンデー
掲載期間 1967年2号~1967年44号
話数全43話
巻数全4巻
設定★★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★
画力★★★★

『なったからには がんばらなくっちゃな。 ぼくにできるはんいで。』

作品解説

カバ夫に理不尽なことをされても、ケンカでは全く勝てない須羽ミツ夫は、ある日、空き地で変なマスクをかぶった人と出会う。その人からマスクとマントをもらったミツ夫は、それらを身につけると空を飛べて、力も6600倍になるのだった。とりあえずで、地球のヒーローになることになったミツ夫は、様々なトラブルに巻き込まれるのであった。
敵がいなければスーパーヒーローの力があっても意味がないということを教えてくれるギャグ漫画。スーパーマンの半人前でスーが消えたからパーマンだということは基礎知識。2号を猿にするというアイデアは、さすがラジカルな作者の発想。サンデー連載後もいろいろな雑誌で連載されている。

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