死神博士
作者 | 川崎のぼる |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 1966年11号~1966年27号 |
話数 | 全17話 |
巻数 | 全1巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★★★ |
『神よ!! いや…悪魔か死神よ… わがうらみをかなえさせたまえ!!』
作品解説
十三年前に三人の裏切りによって殺されそうになった神谷博士は、その時の恨みを晴らすべく行動を開始する。三人の一人で、今では金持ちになって優雅に暮らしている最上竜蔵は、身の回りで気味の悪い出来事ばかり起こるので、仲間の林のところへ相談に行く。その林の息子づてで、私立探偵の影三四郎も調査に乗り出す。そして、神谷が裏で糸をひいて三人を殺そうとしていることが次第にわかってくるのだった。
ただの復讐ドラマではなく、怪奇ものの要素が入っているサスペンス漫画。途中で探偵が出てきたあたりで怪奇色が薄まるが、ラストは怪奇ものの定番のような終わり方で終わる。
関連作品 | ー | 連想作品 | ー |
前作 | 『キャプテン五郎』 | 次作 | 『巨人の星』 |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません