妖虫
作者 | 古賀新一 |
掲載誌 | 月刊少年チャンピオン |
掲載期間 | 1975年1月号~1975年8月号 |
話数 | 全8話 |
巻数 | 全1巻 |
設定 | ★★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★ |
『昆虫に生まれればよかった たとえ生は短くとも おまえたちのようにまったく別の姿になりたい…』
作品解説
昆虫マニアの秀夫は、同居していた母親が死んでからというもの、家に引きこもり昆虫の飼育ばかりしている生活をしていた。ある日、足に怪我をした秀夫は、そこから綿が出てくる奇病を煩ってしまう。家から全く出てこなくなった秀夫の家を訪れた親戚は、そこで大きな繭を発見する。驚いた拍子にロウソクが倒れ、家は火事になってしまうが、焼け跡には人の死体はなく、焼け残った繭の中から奇妙な生物が生まれる。
とにかく気味の悪いものを見せたいという部分に重きが置かれているため、話はあってないようなもので、ほとんどオムニバスといっていい作品。
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