ぼくらのバカンス

作者 | 岩崎健二 |
原作者 | 山村俊 |
掲載誌 | 月刊少年マガジン |
掲載期間 | 1980年1月号~1980年10月号 |
話数 | 全10話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『勇気があるんじゃないんだ このままどうにかなってしまうのがこわいから ぼくらはすすむんだ…』
作品解説
田舎の学生・遥は、ある時に撮った村の写真の空に、不気味な骸骨のようなものが写っているのに気付く。それから、奇妙なことが次々と起こり、偶然手に入れた笛を吹くとケルベロスが現れる。何だかわからないまま、遥たちは底の見えない火口へ落ちていくのだが、そこには別世界が広がっていた。
ある日突然、別世界(『指輪物語』の影響が強い)にいってサバイバルをする羽目になるという作品。不吉な出来事が次々と起こる前半部は面白いのだが、世界観に作画が追いついていない印象の地底世界へ行ったとたんに失速する。
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