鉄界の戦士

手足と共に一対の機械のアームを持つ人が支配する世界で、一対以上のアームを持つモノは多腕として差別を受けていた。そんな多腕であるアシダカとゲジは、街外れの鉄の森で、ドロイドを狩ってそのオイルとパーツを得ることで生き延びてきた。アシダカはドロイドを解体することにかけては右に出るものがいないほどだった。そんな中、ドロイドが異常な動きを見せ、ドロイドたちがある場所に集まる。そこには、千年前に現れたと言われている百対の腕を持つという悪魔が現れる。巨大なムカデのようなそのドロイドは、街の方へと動き出す。街に母親がいるアシダカは、母を救うために街へと向かう。ゲジの助けもあり、なんとかそのムカデを追い払うことに成功したアシダカだったが、戦いの中で母親を殺されて、ムカデに対して復讐を誓うのであった。
機械の体を持っている人間（アンドロイド？）が主人公のSFアクション漫画。基本的な設定がよくわからなくて、話が入ってこない。むやみやたらに説明するのもどうかと思うが、何も説明がなく、更に絵で説明できるほどの画力がないのでは、難しい。