神様はラケットを振らない

作者 | 丸山りん |
原作者 | 志田ゆうすけ |
掲載誌 | 別冊少年マガジン |
掲載期間 | 2020年3月号~2021年2月号 |
話数 | 全11話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『トロフィーが大事だった訳じゃなくて それを見せた時の両親の顔が宝物だった』
作品解説
子供のころに、テニスの選手として将来を嘱望された久我りょうは、交通事故にあってしまい、両親を失った上に、その事故で利き手に重傷を負ってテニスができなくなってしまった。そんなりょうが高校に入学した時、子供のころのりょうのプレーに感動してテニスを始めたという雨嶺めいと出会う。りょうがテニスをできなくなっていることを知らなっためいは、利き手ではない左手でもう一度テニスを始めたらと言い出す。最初は乗り気ではなかったりょうだが、めいの気持ちが強かったので試しにテニスをやってみる。テニスが好きな気持ちは変わっていなかったことがわかったりょうは、左手でもう一度テニスを始めてみようと決心する。しかし、めいは本当はりょうからテニスを奪った交通事故の運転手の娘であり、刑務所に入っている父親の心を癒すためにも、もう一度りょうにテニスで活躍してほしいという理由があるのだった。
交通事故の加害者と被害者という二人がテニスをするという重いテーマのテニス漫画。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『STAR BEAT!!』 |
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