おりたたぶ

自転車の大好きな鳴島ゆうみは、都心に引っ越してくるのだが、そのアパートには自転車置き場がなく、自転車に乗れないことに落ち込んでいた。そんなゆうみが、電車の中で偶然出会ったのは、おりたたみ式の自転車を持っていた滝沢奈緒だった。おりたたみ式なら、部屋に自転車をおけると気づいたゆうみは、おりたたみ式の自転車に興味津々となる。奈緒の家は喫茶店をやっていて、そこにはいろいろなおりたたみ式の自転車が置いてあった。奈緒と仲良くなったゆうみは、おりたたみ式自転車でサイクリングをするおりたた部として活動していくのであった。
おりたたみ式の自転車にフィーチャーするというかなりニッチな自転車日常漫画。