23区東京マジョ

家が火事になり、その時に兄に助けられたハナコは、そのせいで余命があとわずかとなってしまった兄を何とかしたいと強く思っていた。そんな時、ハナコはバイトしているバーで出会った男から、どんな病気も治せるという闇医者・マジョの情報を聞く。強く願っていれば必ず会えるといわれたハナコは、街中を無我夢中で探すと、男の言っていた特徴の通りの姿をしたマジョと出会う。そのマジョ・カバネラは、兄を治す代わりに自分を守ることを約束させられる。マジョは23区に一人いるのだが、殺し合いをしているので、守ってほしいということだった。迷うことなく契約をしたハナコだったが、ハナコに情報をくれた男が目の前に現れる。その男は、渋谷区のマジョと契約した男であり、カバネラの命を狙っていたのだった。
23区にマジョがいて、それぞれの殺し合いを契約した人間同士で行うというバトル漫画。設定がわかりづらい上に説明が下手なので、物語の土台が全くわからない。