呪術廻戦

作者芥見下々
掲載誌週刊少年ジャンプ
掲載期間2018年14号~連載中
話数全ー話
巻数既刊23巻
設定★★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★★
画力★★★

『オマエは大勢に囲まれて死ね』

作品解説

両親の顔を知らず、祖父に育てられた高校生・虎杖悠仁は、入院していた祖父に人を助けろと言われたのだが、その後祖父は息を引き取ってしまう。その夜、虎杖は病院で伏黒恵という男に会い、虎杖が昼間見つけて拾った特級呪物というモノを渡すように迫られる。しかし、虎杖は中身だけを所属するオカルト研究会のメンバーに渡していた。メンバーがいる高校の校舎へ二人が向かうと、封印を解かれた呪霊が発生していた。伏黒は、呪霊と対決するのだが呪霊の力に形勢不利となる。その時現れた虎杖は、元々持っていた驚異的な運動能力で呪霊に対峙するが、人間の力では何もできなかった。呪霊と戦うには呪力を持たないといけないと知った虎杖は、祖父の言葉を胸に、昼間拾った特級呪物という宿儺の指を食べてしまう。呪力を持った虎杖は、圧倒的な力で呪霊を倒す。そして、強いといわれる宿儺に精神的に乗っ取られることにない虎杖は、千年に一人の逸材として、伏黒とともに呪霊を倒す仕事をすることになるのであった。
呪霊と呼ばれる怪物と戦うバトル漫画。主人公の体の中に、別の怪物がもう一人いるという設定が面白い。

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